甜茶に含まれる甜茶ポリフェノールは、花粉症などのアレルギーの症状を和らげる効果があります。
体に良いとされる甜茶には、どんな成分が入っているのでしょうか?
甜茶には、甜茶ポリフェノール、ルブソシド、各種アミノ酸、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄などのミネラルなど、たくさんの成分が含まれているのです。
その代表成分甜茶ポリフェノールは、アレルギーに有効な成分です。辛いアレルギーの症状を引き起こす原因は、ヒスタミンの分泌です。それを抑制する作用と炎症を抑える作用があります。
甜茶は、解熱や咳止め効果もあるので、風邪の諸症状を抑えるために、古くから飲まれてきました。
甜茶は中高年の方にも人気があります。中高年に多いとされている生活習慣病予防のために愛飲している人、糖尿病予防に効果が高いという理由で愛飲している人と様々な年代に浸透しています。
ダイエットをするならば、甘いケーキやチョコレートは大敵となります。でもこれをガマンすることはとても辛いですよね。
そんな時に活躍してくれるのが甜茶なのです。ほんのりとした、自然の甘みがあるのですが、超低カロリーです。ほどよくのどを潤してくれます。
なお、甜茶には成分にカフェインが含まれていませんから、小さなお子様からお年寄りまで幅広く安心して飲むことが出来ます。また就寝前に飲んでも、睡眠に影響がないのがうれしいですね。
この甜茶は体を温めてくれて、胃腸にも優しく、食後の消化のお手伝いもしてくれるのです。
販売されている抗アレルギー剤などには、まれに副作用が見られますが、甜茶には副作用が全くありません。まさに自然が生んだ万能茶ですね。
甜茶はなぜ甘いのかという疑問ですが、それは甜茶の成分である「ルブソシド」に秘密があります。
天然成分からなる甘みの「ルブソシド」は、ほとんどゼロカロリーで、取り過ぎてはいけないカフェインさえ含まれていません。その「ルブソシド」の甘さは実に砂糖の75倍〜100倍もあり、それなのにカロリーは体内に吸収されにくくなっていて、ダイエットには最適とされる理由もここにあるわけです。
この甘味成分がのどの炎症を抑えてくれ、のどの痛みを緩和してくれるのです。ですから甜茶を飲むことは、冷暖房などでの乾燥による、のどの渇きを防いでくれますし、体を冷やさなければ風邪の予防にもなります。
さらに「ルブソシド」のすごいところは、虫歯予防にも良いといわれています。口腔内には虫歯ができる原因になる細菌「ミュータス菌」がはびこりやすいのですが、「ルブソシド」はその増殖を防ぐ力を持っていて、虫歯を防ぐのです。強い甘さは虫歯につながるように思えますが、必ずしもそうではなく、逆に虫歯を予防してくれる「ルブソシド」の働きは、本当にすばらしいものだと言えます。甜茶の甘味は安全な甘味ですから、虫歯を気にすることなく飲めるというわけです。
さらに甜茶は、その甘さの強さがすなわち甜茶ポリフェノールの多さに比例するといいます。この甜茶ポリフェノールはアレルギーにもいいと言われ、アレルギーに悩む人には正にスーパーパワーの甘さなのです。
こんなに優れた秘密が甜茶の甘さの中にあるということ、これは知っていて損はないことでしょう。
やっかいなアレルギー症状に効果があるのは、甜茶だということがわかりました。忘れてはいけないのは、甜茶には4種類あることです。
その4種類のなかで、アレルギー症状に有効とされているのが、バラ科から作られた甜葉懸鈎子(テンヨウケンコウシ)だけということです。
甜葉懸鈎子(テンヨウケンコウシ)の甜茶は花粉症のほかにも、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、じんましん、ハウスダストアレルギーに効果があるとされています。
花粉が体に入り、それによりアレルギー反応がおこるのが花粉症です。異物である花粉(ここでは抗原)が進入すると、免疫物質(抗体と呼ばれるもの)がこの抗原と結合し、その働きを抑制しようとします。その際に「ヒスタミン」という化学物質が放出されるわけですが、これが神経や血管や粘膜を刺激し、くしゃみ・鼻みずなどの症状を引き起こします。
甜茶が症状を緩和してくれる理由は「甜茶ポリフェーノール」という成分が働くからです。これがくしゃみなどの原因である「ヒスタミン」の分泌を抑えてくれるという訳です。
花粉が飛ぶ季節、嫌ですよね。花粉が飛ぶ前に飲み始めると効果があります。できれば、症状が出る前に飲むことが効果的ですが、症状が出てしまってからでも飲み続けることが大事です。
甜茶には即効性があるので、アレルギーに悩む人は1度は試してみたい良い飲み物です。
お茶で飲むことに時間がない人は、さっと摂取できるようにキャンディーもよいでしょう。バックなどに常備してれば便利ですね。